プロフィール
金真須美(きんますみ)
ノートルダム女子大学英文科卒業。東京の桜会にてシェイクスピア演劇を学ぶ。藤本義一選で、第4回香大賞エッセイ部門特別賞受賞。小説「贋ダイヤを弔う」で第12回大阪女性文芸賞、小説「メソッド」で河出書房新社主催第32回文芸新人賞優秀作受賞。近著に「羅聖の空」アエラのルポタージュなどでは「現代の肖像」なども手がける。2011年、韓国で初の小説本が発行された。2012年11月、社会評論社より朝日・読売・毎日新聞などに掲載した初のエッセイ集「ロスの新興太鼓」が出版される。講演活動は人権・ 教育など幅広い分野にわたる。ノートルダム女子大学・心斎橋大学大学院コース講師。
金真須美からのメッセージ
芸術を通じて人権問題を考えてみませんか?
「人権」という言葉の響きは、とかく暗く重くなりがちです。 加えて「講演会」という名がつくと さらに身構える方が多いのではないでしょうか? 私は、人権を「アン・ライツ=ひとつの権利」として理解しています。 人が人として、あるがままの存在でいいんだと認められて 生きていけること、 それが「人権」というものではないかと思っています。 これまで、人権問題について、芸術を通して 人々の琴線に触れる手法を模索してきました。 その中で、文学作品を音楽を交えながら読み上げ、 聴く側の五感にも心地の良い「朗読講演」というスタイルが生まれました。 この形式は、講演会だけでなく、学園祭や、地方自治体、 また行政からも大きな反響を頂いてきました。 私自身は京都で生まれ育ち、 実生活では二人の子供を持つ母親ですが、 日本人として一貫教育を受けてきました。 私のような、日本人でも韓国人でもない特異な存在を通して、 皆様にも何か感じて頂ければ幸いです。
経歴
ノートルダム女子大学英文科卒業。東京の桜会にてシェイクスピア演劇を学ぶ。
藤本義一選で、第4回香大賞エッセイ部門特別賞受賞。
小説「贋ダイヤを弔う」で第32回女性文芸賞、小説「メソッド」で河出書房新社主催第32回文芸新人賞優秀作受賞。近著に「羅聖の空」アエラのルポタージュなどでは「現代の肖像」なども手がける。
2011年韓国で初の小説本が発行
2012年11月、社会評論社より朝日・読売・毎日新聞などに掲載した初のエッセイ集「ロスの新興太鼓」が
出版される。
講演活動は人権・ 教育など幅広い分野にわたる。ノートルダム女子大学・心斎橋大学大学院コース講師
大阪リーガロイヤルの朗読コンサートを12年連続で行い、ホテルでのカルチャー部門最多出場を果たすしました。
講師・講演などの活動は20年にわたります。(2020年現在)
■朗読コンサートの費用について
内容によりますが、通常30~50万円(ピアノ・ヴァイオリン含む)でおこなっております。
※要相談